自由へのセッション

自由への個人セッション

感情や思い込みを手放し、軽やかな自分へ
悩みや不安、怒りや悲しみ。そういった感情の根っこには、
これまで消化しきれずに心の奥に残ったエネルギー・ブロックが潜んでいます。

このセッションでは、あなたに制限を与えているブロック（未消化の記憶や思い、感情、固定観念など）に気づき、
そのブロックを『M2』など意識の焦点による浄化方法を用いて、
実際に浄化し、自由になるプロセスを丁寧にサポートしていきます。

自由へのセッション(グループ)

気づきが深まる、分かち合いの時間
現実は、私たちが「どう思っているか」によって創られています。
だからこそ、現実を変えるには外側を変えようとするよりも、自分の内側にある“思い”に気づくことがもっとも効果的です。

本セッションでは、行動や外的コントロールではなく、
自分の内にある信念・感情・固定観念に意識を向けていくプロセスをグループで体験していきます。

浄化の方法は、意識の焦点を合わせる、
M2など、シンプルで簡単な手法なので、誰でも行うことができます。
感情的になったとき、すぐに実践できて、心がスッと軽くなります。

自由へのセッションを始める経緯

私たちは本来、自由、無限、英知、愛、豊かさ、開放性、静寂、至福、そして無である存在です。
その本質は、思考によって見えなくなっているだけで、失われたことは一度もありません。
今この瞬間も、そしてこれからも、ずっと自分の中に在り続けています。

「無」であるということは、イコール「すべて」であるということ。
すべてであるとは、良い経験も悪い経験もなく、正解・間違い、天才・愚鈍、美しい・醜いなど、2極的な観念から解放され、
「どちらでもいい」と思えるニュートラルな心境へと還ることです。

私自身、何度も「どうしたらいいか」「どちらに進めばいいか」と迷ってきました。そのたびに、正解を探していました。
迷うというのは、「良い経験と悪い経験がある」という思い込みがあるから。
「正しい選択をしなければ不幸になる」「傷つきたくない」「辛い経験は避けたい」…
そんな恐れや願望から来ていると、ある時氣づいたのです。

でも今なら、こう言えます。
どんどん傷ついてください。
どれだけ傷ついたとしても、本当の自分は何も変わらず、むしろ純度を増していきます。
そこに氣づけたことで、大きなやすらぎと勇氣が生まれました。
逆に、自分を守ろうとすればするほど、恐れや不安は消えず、心はどんどん小さくなっていきます。

私もかつては「これが手に入れば自由になれる」「こういう自分になれれば満たされる」と思い、
悟りや能力、清らかさ、優秀さを目指して努力してきました。
時には達成感や喜びもありましたが、結局は同じような不足感のループに戻ってくるだけでした。
絶望を経て、ようやく氣づいたのは、外側をどう変えても、内なる自由と満足は得られないということでした。

だからこそ私は、今のそのままの自分を愛すること、良いも悪いも、傷つくことさえも歓迎することで、「どちらでもいい」と思える心、
すべてを受け入れられる“無”の心境に至れると信じています。

そうなると、「何をすべきか」という迷いはなくなり、ただ“存在している”こと自体に満足と自由を感じられるようになります。
その上で、自分の個性や持ち前をのびやかに発揮できるのです。

やがて思考や行動も、恐れや願望をベースにしたものから、やすらぎと勇氣、充足感を持った行動へと変わっていきます。
どんな経験も「貴重な旅」として味わえるようになるのです。

私たちが存在していること、それ自体に最高の価値があります。優れた行為や功績も素晴らしいですが、それ以上に、「ただここに在る」という存在そのものに
無限の価値があると私は信じています。

もしかしたら私たちは、それに氣づくために「RPG（人生というゲーム）」をしているのかもしれません。
見た目や立場やステータスではなく、ただ存在しているだけで満たされる自由と遊び心を思い出すために。

もちろんそこには、「誰のせいでもない」「すべては自分がつくったもの」という考え方、
すべてを受け入れる覚悟、傷つくことを厭わない開放性と勇氣も必要かもしれません。

でも私は、それでも構わないと思っています。
この人生、この自分を、存分に味わい尽くし、遊び尽くして生きたい。

そして何より、ガンガジから受け取った「自由への招待」を、今度は私から誰かへ渡していきたいと思っています。
それを受け取ってくれる方がいるかどうかは分かりませんが、今、ただそれをしたいからそうします。

もし、この招待を受け取ってくださる方がいたら、とても嬉しく思います。
そして私自身もまだまだ、執着や固定観念を持っています。
だからこそ皆さんとの関わりの中で、一緒に“自由自在”を深めていけたらと願っています。

このセッションは、2025年「自在」を開業してから初めて提供するものです。
問題を抱えていた姉と友人に試したところ、深い変化がありました。
その経験が、この道を始めるきっかけになりました。