意識の焦点

エネルギーブロック(不快感や感情)が浄化されると

えー何が起きたの?

何でこんなスッキリしてんの?

と今までのモヤモヤが嘘だったかのように消失し、一氣に心は解放されます。

 

これは意識の力です。

そして「焦点を合わせること」を学び深め続ける理由がここにあります。

何に焦点を合わせるか。(何を選択するか。何に価値を置いてるのか?)

どれだけブレずに合わせられるか。(没頭できるか。意識は分散するとパワーが減少。)

その持続力。(時間と共にエネルギーが強くなり、照射される量が増える。)

どれだけ深いところを感じることができるかという微細な感性を育むことも大切。

 

この原理を説明すると、

意識は光です、最強エネルギーです。太陽の光と思ってください。

白紙に鉛筆で黒い点を塗り、虫眼鏡でそれに焦点を合わせると燃えます。

それと同じ原理です。

ピントがずれていると燃えません。

上手く焦点を合わせることができると、黒い点というエネルギーブロックは燃えます。

意識はフォーカスした対象にエネルギーを注ぎます。

これは、努力して得る特別な力ではなく、誰でも使っている私たちの本質です。

ただ、焦点を合わせる習熟度によって、浄化のスピード、深さ、量は変わります。

また日常の行動成果も同様です。

日常生活で、誰でも意識の焦点を合わせています。

その没頭度合いという深さと照準の正確さor散漫さ、持続力は人それぞれですが、誰でも日常で使っている力です。

没頭具合が高まるとパフォーマンスが高まり、ゾーンになります。

深さが深まると、微細なレベルを感知することができ、直観力や洞察力と言った感性に磨きがかかります。

意識の焦点を合わせる感性が鋭くなると、浄化のプロセスだけでなく、あらゆる分野で役に立ちます。

その感覚を私の言葉で表すと「フィット感を合わせる」「フィット感100%」です。

「心がYesと言ってる感覚」を高めて行き、最終的に、これだ!と100%にする感じです。

それはマニュアルや道理を超えた自分だけの感性です。

その感覚が合ってるかどうかは結果で分かりますが、感覚がYESと言ってる時は結果もそうなります。

 

しかし、不快感や感情となると、

私もそうでしたが、多くの人はその浄化方法を知らないため、

外に表現する。

押し込める。

あいつがいけないんだ、自分がいけなかった、あーすれば良かったなど、頭の中でお喋りし続ける。

他者に話を聞いてもらう。

何かで氣を紛らわせる。

という対処を自動的にして、同じループを繰り返しています。

 

ただ不快感や感情を受け入れて感じます。

その感覚の中に入ってください。

通常、身体にその感覚があるため、その部位を感じる方が注意散漫にならずに感じるを深められます。

 

意識は光です。

ネガティブなものに光を当て続けると、それは燃焼し消滅します。

ポジティブなものに光を当て続けると、それは光彩を放ちます。

 

シンプルですがとても有効です。

是非ご自身で実験してみてください。

もし分からないことがあればご質問ください。